2009年07月

2009年07月



 現在連載中 【やる夫による行政書士試験テキスト・問題集レビュー

 2013年8月24日追加「行政書士基礎テキスト 法令編(2013年度版)



行政書士試験に、働きながら独学で合格した体験に基づく試験対策ブログ

行政書士試験 独学・合格⇒2009年07月

 当ブログの人気コンテンツ
 やる夫で学ぶ行政書士試験  1_司法試験から鞍替え

  2_試験制度と近年の傾向  3_特認制度  4_お勧めテキストと問題集

  5_予備校と日行連について  6_日行連の動き等から行政書士試験問題を予想

  7_時事ネタ等から行政書士試験問題を予想  8_一般知識対策

  9_独学の注意点  10_願書提出  11_記述式と試験時間配分  12_模擬試験

  13_試験当日について  14_行政書士試験本番  15_解答速報

  最終話_合格発表  やる夫による行政書士試験テキスト・問題集レビュー

  やる夫で学ぶ行政書士試験に出そうな判例  

そういえば、この前、公認会計士の先生にお会いしました。
そのお方は、意外にも?簿記検定3級から取得して、税理士試験に不合格したのち、公認会計士試験に合格したという経歴の持ち主でございました。


IT関係にも強い公認会計士の先生なので、なかなか面白いお話ができました。というか、弁理士やら公認会計士といった先生方にはお会いすることがあるのに、他の行政書士先生に出会う機会がほとんどないな・・・


たまには会の行事にも顔を出そうかなと思う今日この頃。




【行政書士試験合格者は就職に有利なのか】




で、本題の話をします。今回は、行政書士試験を勉強されている方には
若干ネガティブな話になるかもしれません。


結論から言うと、行政書士資格は就職にはほとんど有利に働かないと思います。
これは、私自身の経験から物語っております。


私が以前、転職活動をしようとしたとき、行政書士資格者(登録済み)であることを履歴書に書いて、面接の当日もアピールしてみたことがあるのですが人事担当者は「ふーん、で、行政書士って何をする人なの?」という感想で、結局全くアピールにならなかったです。



また、先月頃、別の企業の代表取締役(人事兼務)の方と飲むことがあったのですが、その際に「行政書士の資格は簡単に取れるでしょ。前に行政書士試験を勉強しているっていう採用希望者がいたけど、他に大したアピールポイントもなかったから結局落としたよ」とおっしゃっておりました。こちらの代表取締役のお方は40代後半ぐらいなのですが、昔の行政書士試験の難易度を考えるとこう言われても致し方がないのかなと思いました。


正直、上記のような認識で行政書士資格を軽んじる人事担当者は多いと思います。行政書士試験の難易度が上がったのは近年の話なので、昔のイメージで話される方が多いです。
それゆえに、一般企業への就職・転職に際してはあまり効果がないと、私自身の実体験も含めて思いました。






【法律事務所などはどうよ】



とある弁護士先生と話したときに、「行政書士資格者よりもパソコンができる人の方をそりゃあ採用するよ。ホームページの更新とかしてくれたら、最高だね」なんて言っておりました。


これに関しては、私も同意見で、もし自分が人を雇えるようになったら、行政書士有資格者よりも、経理ができる人やパソコンに強い人(SEOとか知ってると有難いな)の方が確かにほしいよなと。まだ、私ごときは人を雇うなんて到底できませんが・・・


以前に、行政書士事務所の補助者求人を探したことがあるのですが、応募資格がある場合「要運転免許」「簿記3級程度の会計知識」「Word、Excelが使える人」といったものであったりして、行政書士資格者が応募資格であるような行政書士事務所は全くなかったです。


やはり、行政書士資格は独立開業してなんぼの資格なんだと思います。
就職や転職を有利に働かせる為に取得するような資格ではないですし、そういう目的だったら簿記2級や社会保険労務士の方が良いように思います。


今回の記事は、あまりポジティブな話ではなかったですが、私自身の実体験に基づく話なので、行政書士試験受験生の方々の参考になれば幸いです。


※お知らせです
 やる夫で学ぶ行政書士の開業準備は8月9日(日曜日)からの開始を予定します。



やる夫で学ぶ行政書士試験


行政書士試験に出そうな判例シリーズ


平成22年度版やる夫で学ぶ行政書士試験
現在、自分の行政書士事務所ホームページ製作が佳境に差し掛かっている中での更新となります。


ホームページやパンフレットに載せる為の写真をプロのカメラマンに撮ってもらったり、事務所のロゴを作成してもらったりと、なかなか面白い経験ができているので楽しいです。


事務所ホームページが完成したら、やる夫で学ぶ行政書士の開業準備を始めようと思っておりますので、7月の末ぐらいですかねえ・・・やる夫始めるのは。





【行政書士試験の難易度】



今回は、行政書士試験の難易度を他の資格と比較して考えてみたいと思います。


既に見たことがある方もいるかと思いますが、2chで資格の難易度を偏差値であらわしたものがございましたので、それをもとに考えてみようと思います。



79:新司法試験 公認会計士
78:国家公務員?種 弁理士 
75:司法書士 裁判所事務次官?種
74:旧帝医学部 アクチュアリー
73:システムアナリスト TOEIC990  
72:税理士5科目 米国公認会計士
70:センター7科目90% 不動産鑑定士
--------------------------------------------------------------------------------
68:英検1級 医師国家試験
67:旧帝理系学部 1級建築士 東京都庁?類
66:センター7科目80% 地方公務員上級
65:社会労務士 証券アナリスト 通訳案内士 
64:国家?種 歯科医師 土地家屋調査士
62:気象予報士 行政書士 マン管 国税専門官
60:早稲田慶応文系 市役所上級 宅建 



ということで、行政書士は偏差値62と、宅建よりも少し上といった感じですねえ。
マンション管理士って行政書士と同レベルぐらいの難易度なのでしょうかねえ。


個人的には、社会保険労務士の少し下ってことで、行政書士は偏差値64ぐらいかなと思いますが、土地家屋調査士とか気象予報士とか全然勉強をしたことがない資格については、本当に何とも言えないですからねえ。


ただ、宅建合格者の行政書士試験受験者は、ほぼみんな行政書士のほうが確実に難しいと言いますから、やはり64ぐらいかな。



ああそれと、弁理士高すぎかもって思います。
司法書士試験も弁理士試験も勉強したことがあるのですが(というか弁理士は現在もっぱら勉強中)、正直司法書士のほうが覚えること多いと感じることもありますが・・・


とはいえ、弁理士試験は論文等ありますし、口述試験含めて3回試験をやるというのも結構きついですからね。


税理士試験の立ち位置もどうなんだろう。知人で、税理士試験5科目突破に時間がかかるからといって、公認会計士に流れた人がいるので、時間がかかるという意味では結構税理士試験も難易度が高くなるかなとか思いますが・・・


上記のデータは難易度を推し量る一つの指針ぐらいにはなるかと思いますので、
軽くご参考にして頂ければと思います。



やる夫で学ぶ行政書士試験


行政書士試験に出そうな判例シリーズ


平成22年度版やる夫で学ぶ行政書士試験
行政書士試験に独学で合格できるのかという質問を目にすることがございます。


教えてgooなんかを見てもそのような質問が散見されておりますが、回答はほとんど「近年の行政書士試験は独学での合格は無理です。予備校を利用しなさい」といった書き込みをみます。


しかしですねえ、私はほんとに独学で行政書士試験に合格できたんですよ。
しかも、直近の平成20年度の試験です。


よって、上記のような回答を見ると思わず、「いや、独学でも合格できるよ」と言いたくなります。





【勉強方法】



とはいえ、私の場合、法律の勉強をするのが初めてという状況でしたので、どのように勉強を進めていくのか全くわからずに行政書士試験の勉強を始めました。


よって、最初の勉強方法はとてもひどく効率の悪いやり方でした。テキストの重要語句をわざわざノートに書き写していたりしておりましたね。いやあ、無駄。


合格した年の勉強方法は、比較的シンプルなものでした。
電車による通勤時間が往復で2時間あるので、平日はその時間と風呂(30分)のときにテキストを何度も読み返しておりましたね。


それと、いくつものテキストを使用していたわけではなく、1つのテキストを何度も読むようにしました。
不合格した年はいくつものテキストを読んだりして、ある種のテキスト地獄に陥って失敗した経験から、テキストは一つに絞るという方法にしました。これが功を奏したように思います。


で、土日に問題集を重点的に進める。問題をある程度、覚えてしまったら、別の予想問題を買ったりしましたが、合格した年は、結局問題集は2冊程度でしたね、使っていたのは。


これで合格しました。ノートに何かを書き写したりといったことはありませんでしたね。本当に、とにかくテキストを何度も読み返す。これに尽きます。


で、やる夫シリーズでも言っておりますが、テキストを読み返す際は、特に行政法・民法を重点的に読み返す。会社法・商法は、さらっと読んだ程度でしたね。



合格した年の勉強時間は・・・平日が2時間ぐらい。休日は7~8時間でしたねえ。それを、だいたい・・・9か月ぐらい行いましたね。


ということで、法律初学者だった私ごときでも独学で行政書士試験に合格することができましたので、決して独学での合格は無理ではないことだと思います。




やる夫で学ぶ行政書士試験


行政書士試験に出そうな判例シリーズ


平成22年度版やる夫で学ぶ行政書士試験
最近、単に仕事をするだけではなく色々な人と会ったりしていて時間が作れず、なかなかブログの更新が思うようにいかなくなりつつあります。


とはいえ、今年の行政書士試験対策に関しては、私の知りうることは全てこのブログで書きたいと思います。


日々、増えていくアクセス数をみると、本当にありがたく思いますし、こういった行政書士試験に関する記事を書いていく原動力になっております。

ちなみに、最近は1日600アクセスぐらいが平均になりつつあります。本当にありがたいです。



【行政書士試験委員対策】



以前「行政書士試験 平成21年度の試験委員対策」にて、他の試験委員についての対策も考えてみようかなと言いましたが、実際に要望がございましたので、何らかの形で試験委員対策特集をやろうと思います。


その際ですが、ただテキストでつらつらと書くのは面白くないので、やる夫シリーズの番外編としてこの試験委員対策を書きたいと思います。後日、ある程度の情報と準備が整い次第、まとめて書いていきたいと思います。


やる夫シリーズといっても、やる夫とやらない夫はしばらく休ませてやりたいので、全く別のAAを使った形になるかと思います。



【当ブログのその他連載もの】



連載ものといいつつも、連続して書いていないので、あまり連載ものの意識がないのですが、これからは以下のシリーズを書いていこうと思っております。


1.行政書士試験に関する参考書・問題集レビュー
2.「行政書士試験」というキーワードでYahoo検索1ページ目
3.やる夫で学ぶ 行政書士の開業準備
4.行政書士試験委員対策



この中でいうと、3の新やる夫シリーズがやはり肝ですねえ。なんとか今月中には始めたいなと思います。


ちなみに、当方は他の行政書士先生と競合しないような人脈・ネットワークを築いており、士業交流会にもほとんど出ないので、あまり他の行政書士先生と会う機会がございませんが、独自の人脈・ネットワークのおかげで得られた仕事も多く、そういった内容も新やる夫シリーズには盛り込みたいと思います。




皆様がブログ村バナーをたくさんクリックしてくれたおかげで、先日、ブログ村の行政書士カテゴリで
2位になることができました。クリックをして頂いた皆様、本当にありがとうございます。


さてさて、平成21年度 行政書士試験の概要が発表されましたね。

試験日:2009年11月8日(日)
合格発表日:2010年1月25日(月)


日程は、概ね予想どおりでした。また、試験範囲も去年と変わらず、全体的に去年からの大きな変更点はございませんでした。


詳しくは「行政書士試験研究センター」をご覧ください。


では、今年の行政試験、頑張ってください・・・なんて終わらせ方はしません。
今回は、去年の試験委員からの変更点を元に試験問題を予想してみたいと思います。





【今年は去年から1名追加】



行政書士試験委員が発表されたので、早速、去年の試験委員と比較したところ、去年はいなかった多賀谷一照氏という方が入っていることがわかりました。


でも、このお方、名前を見たことがあるなあと思ったら、平成18年度と平成19年度の行政書士試験の委員をやってらしたようです。


どんなお方かと思ってGoogle検索してみました。
すると、情報通信関連の分野に携わっている方だということがうかがえます。また、情報通信分野に関する本もいくつか出版されているようです。タイトルを以下に列挙致します。


・電気通信事業法逐条解説
電子政府・電子自治体
・情報ネットワークの法律実務


これらを考慮すると、多賀谷氏が担当するのは、一般知識の情報通信の問題ではないかと予想されます。





【試験問題を予想】




多賀谷氏が試験委員として携わっていた、平成18年度の情報通信分野では「電子署名」に関する問題が出題されました。

また、こちらも試験委員として携わっていた平成19年度の情報通信分野では「行政手続オンライン化」「電子署名」に関する問題が出題されておりました。


上記の内容等を考慮すると、今年の試験には、上記のように以前出題された「電子署名」「行政手続オンライン化」や、書籍として出版されている「電子政府」といった分野に関する問題が出題されることが予想されます。


以前「やる夫で学ぶ行政書士試験6 日行連の動き等から試験問題を予想」の中で、行政手続オンライン化や電子署名が今年は出題されそうだと書きましたが、本当にそうなりそうな可能性が出てきましたね。


尚、平成19年度以降からは情報通信3問、個人情報保護2問となっており、情報通信分野担当と思われる多賀谷氏を加えた試験委員名簿を見る限り、今年もこの配分は変わらないのではないかと思います。


情報通信を3問きちんと取れると、だいぶ楽になりますね。今回の記事で、そのお助けが少しでもできましたら幸いに思います。


また、他の試験委員の対策も、ご要望があればやろうかと思います。今回の記事が、今年の行政書士試験受験生の方々にとって少しでも参考になれば幸いです。



やる夫で学ぶ行政書士試験


行政書士試験に出そうな判例シリーズ


平成22年度版やる夫で学ぶ行政書士試験

最新記事
カテゴリ
プロフィール

梅安

Author:梅安
性別:男性
生年月日:1980年8月19日

千葉県行政書士会所属の行政書士です。

私自身が独学で行政書士試験に合格した経験に基づき、やる夫というキャラクター等を使って行政書士試験対策等をこのブログでは書いております。

当サイトについて

管理人にメールをする

RSSリンクの表示
全記事表示リンク

全ての記事を表示する

著作権・契約書の作成

人気記事
行政書士試験 科目別配点

ZAITEN(雑誌) 行政書士「苦悩」と「限界」

千葉県行政書士会に登録申請 支部長面談

ADR 東京都行政書士会が認証取得!!

行政書士資格の就職への有効性

行政書士試験 難易度を他資格と比較