そういえば、この前、
公認会計士の先生にお会いしました。
そのお方は、意外にも?簿記検定3級から取得して、税理士試験に不合格したのち、公認会計士試験に合格したという経歴の持ち主でございました。
IT関係にも強い公認会計士の先生なので、なかなか面白いお話ができました。というか、弁理士やら公認会計士といった先生方にはお会いすることがあるのに、
他の行政書士先生に出会う機会がほとんどないな・・・
たまには会の行事にも顔を出そうかなと思う今日この頃。
【行政書士試験合格者は就職に有利なのか】で、本題の話をします。今回は、行政書士試験を勉強されている方には
若干ネガティブな話になるかもしれません。
結論から言うと、
行政書士資格は就職にはほとんど有利に働かないと思います。
これは、私自身の経験から物語っております。
私が以前、転職活動をしようとしたとき、行政書士資格者(登録済み)であることを履歴書に書いて、面接の当日もアピールしてみたことがあるのですが人事担当者は「
ふーん、で、行政書士って何をする人なの?」という感想で、結局全くアピールにならなかったです。
また、先月頃、別の
企業の代表取締役(人事兼務)の方と飲むことがあったのですが、その際に「
行政書士の資格は簡単に取れるでしょ。前に行政書士試験を勉強しているっていう採用希望者がいたけど、他に大したアピールポイントもなかったから
結局落としたよ」とおっしゃっておりました。こちらの代表取締役のお方は40代後半ぐらいなのですが、昔の行政書士試験の難易度を考えるとこう言われても致し方がないのかなと思いました。
正直、上記のような認識で行政書士資格を軽んじる人事担当者は多いと思います。行政書士試験の難易度が上がったのは近年の話なので、昔のイメージで話される方が多いです。
それゆえに、一般企業への就職・転職に際してはあまり効果がないと、私自身の実体験も含めて思いました。
【法律事務所などはどうよ】とある弁護士先生と話したときに、「
行政書士資格者よりもパソコンができる人の方をそりゃあ採用するよ。ホームページの更新とかしてくれたら、最高だね」なんて言っておりました。
これに関しては、私も同意見で、もし自分が人を雇えるようになったら、行政書士有資格者よりも、経理ができる人やパソコンに強い人(SEOとか知ってると有難いな)の方が確かにほしいよなと。まだ、私ごときは人を雇うなんて到底できませんが・・・
以前に、行政書士事務所の補助者求人を探したことがあるのですが、応募資格がある場合
「要運転免許」「簿記3級程度の会計知識」「Word、Excelが使える人」といったものであったりして、行政書士資格者が応募資格であるような行政書士事務所は全くなかったです。
やはり、
行政書士資格は独立開業してなんぼの資格なんだと思います。
就職や転職を有利に働かせる為に取得するような資格ではないですし、そういう目的だったら簿記2級や社会保険労務士の方が良いように思います。
今回の記事は、あまりポジティブな話ではなかったですが、私自身の実体験に基づく話なので、行政書士試験受験生の方々の参考になれば幸いです。
※お知らせです
やる夫で学ぶ行政書士の開業準備は8月9日(日曜日)からの開始を予定します。
【
やる夫で学ぶ行政書士試験】
【
行政書士試験に出そうな判例シリーズ】
【
平成22年度版やる夫で学ぶ行政書士試験】
まだまだ多いと思います。
試験は最近けっこう難しいんですけどね。
私も行政書士の資格を平成18年度に取得しましたが
上手く生かしきれていません(笑)
コメントありがとうございます。
ええ、ほんとに、企業の人事担当者クラスの人でも、昔の情報のままなので、行政書士資格をかなり侮ります。
実際、試験合格者でも登録せずにそのまま塩漬けにしている人って、結構多いみたいです。20代の若い人は特に。
URLのリンク先を拝見させていただきましたが、とても綺麗で読みやすいホームページをお持ちのようですね。是非、相互リンクしたいと思いますので、後ほどご連絡いたします。